赤ちゃんが泣くと息をしなくなる?!我が子のびっくり体験と対策方法

子育て

我が子は生まれてすぐから、何かと息をするのが下手な子でした。

特に、真剣に泣き出すと息継ぎを忘れてしまうことが><

とにかくそれが心配で、一時期傍から離れるのさえ怖かったです。

でも、「赤ちゃん、泣く、息が止まる」とかって検索すると、心配な記事ばかりでてきて・・・

余計に辛かったです。

しかも、我が子の症状は、痙攣するとか、失神するとか、心臓が止まるとか、そこまでひどくなくて。
ただただ、泣いていると息を吸うのを忘れるだけなんです!

同じような症状のお子さんをお持ちの親御さん、絶対にいると思うんですよね。

一年経って、我が子の状態や対処方法などが私なりにできてきたので、ご紹介したいと思います。

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泣くと息が止まるのはこんな感じ

まず、具体的に、どんな風な症状だったかというのを詳しくご紹介しておきます。

一年経った今も、ギャン泣きした時などには息をするのを忘れがちな我が娘ですが、いわゆる「泣き入りひきつけ」とは違いました。

本当に、ただただ泣いた声を出したまま、「えーん、えーーーーーーん、えーーーーーーー」となって、息を吸うのを忘れるんです。

なので、「吸って!」とよく声がけしていました。意味は通じてないと思うけどw

今も、「吸って!すーはー、すーはー」と声がけするようにしています。

初めて泣いている最中に息を吸えなくなったとき

それは出産後まだ産院にいた時のことです。

泣いている途中で、一度顔が赤黒くなるくらいまで息が止まってしまったことがありました。

もう、主人と二人で大慌て。

何も考えず、名前を呼んですぐに抱き上げました。

すると、すぐに顔色は戻って、ふにゃー、と泣き続けてくれたので良かったのですが・・・。

それはもう、ぞっとしました。

私が出産した産院では、赤ちゃんのベッドに心臓が止まっていないかのチェックの板が入っていました。
なので、電源を切らずに抱き上げるとピーピー音が鳴ってナースステーションに連絡が行ってしまいます。

慌てて電源を切って、ナースステーションに連絡。

「あの、泣いてたら顔色が悪くなって、息が止まったみたいになって・・・あの・・・」

震える声で状況を伝えたら、すぐに行きますね、と助産師さん。

すぐに来てくれました。

状況を説明すると、赤ちゃんはまだ未熟だからそういうこともあること、すぐに抱き上げてあげれば大丈夫、と教えてくれました。

でも、その瞬間を見たわけではないし、正直その時は説明を聞いても安心とまではいきませんでした。

そして私は、次の日退院だったこともあり、心配が止まらずに号泣して助産師さんと旦那さんを困らせましたw

自宅でも本気泣きすると止まりがち

毎回ではなかったのですが、本気で泣いてしまうと、息をするのを忘れがちでした。

そのたびに抱っこしたり、優しくなでてあげたりして息を吸うのを思い出させていました。

そのため、泣いたままちょっと放置、なんて怖くてできませんでした。

少しくらい大丈夫、とかよく言いますが、まだまだ新生児の時には息が止まっていたら、と思うと怖くて離れることができずにいました。

娘が寝ていても、泣いたらすぐに気がつくような範囲にいるようにしている日々でした。

少し冷静に観察できるようになったので、色々と状況などを見ていたのですが、泣きすぎて、思わず息を吸うのを忘れちゃう、そんな感じでした。

本当に、調べて出てくるような痙攣とか、ひきつけとか、そういうのではありません。

泣き入りひきつけってどういう症状?

調べていつも上位に出てくるのは、この「泣き入りひきつけ」でした。

ちゃうねん。これじゃないのよ><

そんな思いでいっぱいでしたが、一応、泣き入りひきつけについてもご説明しておきますね。

・強く泣くことで「息継ぎ」できない
・無呼吸になり、失神する
・発作は1、2分くらい
・生後4歳くらいでなくなってくる
・特に発達に問題なし

失神にも2タイプあり、「青色失神タイプ」と「白色失神タイプ」があるそうです。

憤怒けいれん、という別名もあるように、激しく泣きすぎて顔が真っ青になったり、青白くなる場合があります。

息止め発作、なんていう言葉で説明されているものもありました。

別段、心臓マッサージや人工呼吸は不要で、ただただ冷静に見守るというのが対処方法です。

そして、泣き入りひきつけを起こしやすいのは、頑固で聞かん坊な子に多い、そんな内容の説明が多いです。

我が子は、確かに強く泣くことで「息継ぎ」できない、までは一緒です。
でも、それ以外は全く当てはまらないので・・・ちゃうねん、という気持ちになったんです。

我が家の効き目抜群な対処方法はこれ!

ひきつけじゃないのよ!という気持ちのまま過ごすこと1ヶ月ほど。

1ヶ月検診でも相談しましたが、結局その瞬間を見てもらえているわけではないので、まぁ様子見で、くらいな感じでした。

私の1ヶ月検診での心配事はそれくらいしかなかったのに!w

結局、我が家では効果的な対処方法を見つけたので、そのまま様子見で一年経ちました。

その方法は・・・

息を吸えなくなったら、息を吹きかける!

以上!

え、簡単すぎる、て思いました?でも、試してみてくださいな。

ギャン泣きして息を吸えてないぞ、と思ったら、赤ちゃんの顔に向かって息をふーっ、と強めに吹いてください。

するとびっくり。ひっと息を吸います。息継ぎ成功です!

そして、「息吸って!すーはー、すーはー」と声がけすると、落ち着くようになりました。

1歳を過ぎても本当にたまに、本気で泣いた時には息を吸うのを忘れています。

じっと眺めていれば吸うのでしょうが、心配なのですぐに顔に息を吹きかけています。

するとすぐにひっ、と息を吸い込んで泣き続けるので、効果はあると思っています。

全然我が子は頑固でも聞かん坊でもないよ

もしかしたら、一番この言葉がしっくりこなかったのかもしれません。

泣き入りひきつけは、感情の起伏の激しい赤ちゃんが起きやすい、ていう言葉がなんだかなぁ、と。

生まれてすぐの赤ちゃんに、頑固だ、聞かん坊だ、なんて。

それが事実なのかもしれませんが、なんだか、もっと説明のしようがあるでしょうに、と思ってしまいます。

そして一年経過を見ていて思うのは、おそらく我が子は、単なる息継ぎの下手な子ですw

一度も痙攣や、意識を失うようなことはありませんでしたし、一度息を吸えればその後は泣き続けていても頑張って息継ぎしています。

でも、一度息が出来ずに顔が赤黒く変色する瞬間を見ているので、心配が止まらなかったのですが・・・。

一年経った我が家の結論は、少しくらい息継ぎが下手でも問題なし!

ただ、これは我が家の勝手な見解ですw
もし、失神したり、異常かもな、と親の第六感が働くようなことがあれば病院に相談してみてくださいね。

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